今日は上級救命講習に行ってきました。
私が前回この講習を終了したのが平成17年。
つまり2年前。
西暦でいうと2005年。
ちょうどこの年に救急のガイドラインが改正されました。
いわゆるガイドライン2005です。
というわけで、
私が受けた前回の講習とは心肺蘇生法とかの方法が変わりました。
私は実家の方でずっと講習を受けていましたし、
そっちで尊敬する救命士にこの変化について教えてもらっていたのですが、
やっぱり実際にやってみないと覚えないし、
推奨されている更新期間も過ぎているので、
今回こっちで講習を受けることにしました。
職場がある地域で受けてもよかったんですが、
そっちは講習に料金がかかるんです。
でも今仮住まいしている地域だと無料なんです。
基本的に講習でやることは全国共通なので、
迷わずタダの方を選びましたw。
一度行ったことのある消防署での開催だったのですが、
以前行ったときは彷徨い中にたまたま見つけたので、
今回また迷って時間に間に合わないかと焦りましたw。
遅刻すると基本的に講習を終了したとは認められないので。
今回の講習はAEDを含む心肺蘇生法の実技と筆記の試験もあり、
かなり大変でした。
いや、前に実家の方で受けたときも実技と筆記の試験はありましたよ。
でもねぇ、今回みたいに人数多くないし、
実技も緊張する雰囲気じゃなかった。
今回は試験官1人に受験者1人のマンツーマンですから!
これってキンチョーすること間違いなしでしょ。
ちなみに講習を担当した救命士の方が試験官をやってくださるのですが、
私の実技担当試験官は実技の練習の時とは違う方だったんですね。
つまり、より客観的に見られちゃうわけですよ。
キンチョーして口頭で言うこととか一瞬忘れちゃいました。
ま、少し間があってもちゃんと言ったことは言いましたが、
何回もやっているので。
ただねぇ、やっぱ私が前やったのはG2000バージョンで、
今回はG2005バージョンなわけです。
やり方とか言い方とか変わっていて、
その辺で前のバージョンの言い回しとか出てきそうで困りましたね。
試験は緊張していたので自分が言ったこと、ほとんど覚えてません。
でもAEDの電源を最初に入れなかったのをまちがえただけだったみたい。
言われてみれば、たしかにそうだった。
納得納得。
ご指摘ありがとうございます。
みたいな感じでしたね。
筆記は引っかけ問題にことごとくはまりましたが、
50問の100点満点で合格点80点、
ということだったのでアヤシイのが5問だけだったから、
たぶん行けると思いました。
結果として実技も筆記も全員合格。
落とす試験じゃないし、
誰か1人ぎりぎりとかでもそれはそれで救済してくれそうな感じなのですが、
無事に終了できてよかったです。
ちなみに。
我が尊敬する救命士はめっちゃかっこいいです。
殿なんか比べものになりません。
いや、比べたくない、というのがホンネかもw。
見た目もキャラも素敵なんです。
それで今回思ったこと。
今回講習を担当した救命士の方々もしゅてき
でもうちの職場の近くの救命士は…
コメントは控えさせていただきますw。
ということで、結論。
救命士は基本的にカッコイイらしい
(っていうか基本的にカッコイイのがやっぱ常識?!)結論なのか??というツッコミはこの際速攻却下w。
でもね、ホントかっこよかったです。
最後になりましたが、
ショーン・コネリーの日本版みたいなTさん、
親分(私の尊敬する救命士のコードネーム)に雰囲気が似ているSさん、
そして尾上くんに似ているMさん、
ありがとうございました!!